今日は岡山市中体連野球部の先生方からの依頼で講習会を開きました。
テーマは「投球動作の指導法について」
体の動きを言葉で伝えるのはとても難しいことです。
例えば「開くのが速い!」という言葉
野球経験者ならよく耳にする言葉だと思います。
投球動作の一瞬のことです
どうしても指導者と選手の間には感覚のズレが生じてしまいます。
選手は
「意識して直してみたけど、こんな感じでいいのかな?」
「直しているつもりだが、いつも同じことを言われてしまう・・・」
指導者側もうまく伝わらずもどかしい思いをしていることが多いと思います。
院長は10年前から投球動作解析を研究、指導してきました。
(自身が開発した動作解析ソフトから始まり、ラップソード、ハイスピードカメラを駆使した独自のトラッキングシステムを使用)
その中で培ってきた独自のメソッドがあり、その一部ではありますが、今回先生方にお伝えしてきました。
岡山の野球界を盛り上げていきたい!
そんな思いで今日も熱く語ってきました(笑)
さて、百聞は一見に如かず
その場で2人の選手を指導し、実際に球速を測ってみると・・・
なんと!本人もビックリ!
10kmも球速UP!!!
この選手たちは当院の野球教室に来ていて、今日で2回目の指導でした。
「今シーズン中に球速10kmUPさせてやる!」
と豪語する院長に
「できんかったらどうする?」
と半信半疑だった選手ですが
軽く8割程度の力で投げて成果が出てしまったので、もっとイケる!
もっと投げてみたい!
と興奮していたのですが
そこは院長。ここで調子に乗ったらケガをする・・という事で終了。
でも、これからがとても楽しみですね!
このように指導の仕方で
選手のパフォーマンスは格段に向上します。
まだまだ未知の可能性を秘めている中学生。
今回はほんの一例でしたがこれからもお役に立てることがあれば惜しみなくお伝えしていきたいと思っています。
院長がやっているPLABでは個人指導もしています。
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